【衆院選、情勢調査まとめ】読売、産経、共同通信の比較。参政が躍進か。中道は伸び悩む【1/29 最新】

2026/01/29

政治、経済

2026年2月8日の投開票日に向け、現在の状況をまとめます。

第51回衆議院議員総選挙(定数465)は、公示を経ていよいよ序盤戦から中盤戦へと差し掛かりました。

読売新聞、共同通信、そしてFNN(産経新聞系)の3社から発表された情勢調査結果を精査すると、現政権の安定感と、野党勢力の再編がもたらした「予想外の鈍化」が鮮明に浮き彫りとなっています。

注目すべきとさんざんメディアに報道された、立憲民主党と公明党が電撃的に合流して結成された【中道改革連合】は苦戦しています。一方、【参政党】は急伸が予想されています。

今回は、各社の膨大な調査データを比較・分析し、最新の選挙情勢を論理的に解読します。

 

項目読売新聞産経(FNN)共同通信
自民党単独過半数をうかがう勢い比例3割台後半でトップ単独過半数もうかがう
中道改革連合公示前を割り込む見通し比例約2割で伸び悩み伸び悩み
参政党比例で10議席以上を視野比例1割以下議席大幅増
国民民主党公示前(27)確保の公算比例1割以下大きな伸びは見えない
維新の会大阪では維持、比例は苦戦比例1割以下与党として過半数維持へ



■ 1. 自民党:単独過半数をうかがう「盤石の勢い」
 

最新の調査結果によれば、自民党(公示前勢力198議席)は、単独での過半数(233議席)確保が射程圏内に入るほど優勢な戦いを進めています。
 

▼ 読売新聞社の巨大調査データ(約30万人の回答)

読売新聞社が1月27、28の両日に実施した、電話調査(11万7533人)とインターネット調査(17万8735人)を合わせた計【29万6268人】という圧倒的なサンプル数に基づく調査結果は、自民党の強さを裏付けています。

  • 【小選挙区の支配】全国289の小選挙区のうち、実に半数近くで自民党候補が優勢を保っています。特に中国、九州といった保守基盤の強い地域では極めて安定した戦いを展開中。
  • 【議席独占の可能性】富山、鳥取といった保守王国では、全議席を自民党が独占する可能性すら浮上しています。
     

▼ 「高市内閣」支持層の動向(FNN調査)

FNNが1月27日に行った全国調査(1031人回答、投票者分布補正)によると、【高市内閣を支持する】と答えた層の【約6割】が比例代表で自民党に投票すると回答しています。

高市早苗首相のリーダーシップに対する期待感が、そのまま自民党の支持に直結している構図です。

 


■ 2. 中道改革連合:期待された「合流効果」はどこへ?
 

今選挙最大の注目ポイントとさんざん報道されていた、立憲民主党と公明党の合流による【中道改革連合】(公示前167議席)ですが、各社の情勢調査では一様に「伸び悩み」が伝えられています。
 

▼ 都市部での善戦も全体では苦境

読売の調査では、都市部の一部で自民党と競り合っているものの、全体的な勢いは弱く、公示前の議席を割り込む可能性が高いとされています。

比例選においても、前回選挙で立民と公明が獲得した計64議席には届かない見通しであり、野党第1党としての存在感に暗雲が垂れ込めています。
 

▼ 支持層の「離散」という深刻な問題

FNNの分析によれば、2025年の参院選で【公明党に投票した層】のうち、今回の比例で中道改革連合に投票すると答えたのは【約6割】に留まっています。

また、選挙区で中道の候補に投票すると答えたのは5割余り。

かつての公明党支持層の半分近くが、合流後の新党に対して戸惑い、あるいは拒絶反応を示している実態が見て取れます。

 


■ 3. 第三極と新興勢力の明暗:参政党が比例で「台風の目」に
 

既存政党が伸び悩む中、特定の政党が急速に支持を拡大しています。
 

  • 【参政党】(公示前2)読売の調査では、182人を擁立した小選挙区こそ苦戦しているものの、比例選では【10議席以上】の獲得が視野に入っています。共同通信の調査でも「議席大幅増」と分析されており、保守層や現状に不満を持つ層の受け皿として躍進する可能性が極めて高いです。
  • 【チームみらい】今回の衆院選で初の議席獲得を目指すチームみらいも、比例選で複数議席を得る可能性があると各社が報じています。
  • 【国民民主党】(公示前27)公示前の27議席を確保する公算が大きく、自民と中道の対決の間で「第3極」としてのポジションを狙っていますが、爆発的な伸びは見られない状況です。
  • 【日本維新の会】(公示前34)本拠地の大阪を中心に小選挙区では勢力を保っていますが、比例選では全国的に苦戦しており、与党としての「絶対安定多数(261)」確保を左右する鍵を握っています。

     

■ 4. 苦境に立たされる左派勢力と小規模政党
 

一方、左派勢力やその他の小規模政党は極めて厳しい戦いを強いられています。
 

  • 【日本共産党】(公示前8)読売・共同ともに伸び悩みと分析。小選挙区での議席を失う可能性があり、公示前の議席を減らす公算が大きいです。
  • 【れいわ新選組】(公示前8)比例での議席確保は見込まれるものの、公示前の8議席を下回る可能性があり、厳しい戦況です。
  • 【減税日本・ゆうこく連合】(公示前5)党幹部が議席を維持できるかどうかが最大の焦点となっています。
  • 【日本保守党・社民党】いずれも支持の浸透が見られず、比例での議席確保も予断を許さない苦しい戦いです。

     

■ 5. 市場と有権者が最も重視する「争点」
 

FNNの調査によれば、有権者が今回の選挙で最も重視する政策・争点は【「物価高対策など経済対策」】が最多でした。

日々の生活に直結するコスト増に対し、どの政党が最も具体的な処方箋を提示できているかが、最終盤の票動向を左右することになりそうです。

 


🏛️ Voice of Men の視点:中道改革の「失速」が教えるもの
 

今回の情勢調査の結果を俯瞰して、我々【Voice of Men】が抱く感想は至極シンプルなものです。

あれだけメディアに大々的に報道され、鳴り物入りで誕生した【中道改革連合】。

立憲民主党の基盤と公明党の組織力が合わされば、自民党を脅かす巨大な壁になると大げさに煽られていましたが、蓋を開けてみれば「伸び悩み」という現実に直面しています。

正直なところ、これには【失笑を禁じ得ません】。

野合に近い合流が有権者に見透かされた結果でしょう。

一方で、参政党のように独自の思想を貫く勢力が比例で議席を伸ばしている事実は、今の日本人が何を求めているのかを如実に物語っています。

我々男性は、こうした「メディアに作られたブーム」に惑わされることなく、どの勢力が真に経済を立て直し、我々の生活を守る力を持っているのかを冷静に見極める必要があります。

 


📝 まとめ:投開票までの「2割」の浮動票が鍵
 

各社の調査をまとめると、現時点での推定獲得議席は自民優勢のまま推移していますが、共同通信の調査では【小選挙区の投票先未定者が約2割】存在することが示されています。
 

【今後の注目ポイント】
 

  1. 自民党が単独で「絶対安定多数(261)」まで届くのか。
  2. 中道改革連合の嘘を国民は見破れるか。再び瓦解するのか。
  3. 参政党やチームみらいといった新興勢力が、実際に何議席を奪い取るのか。

2月8日の投開票日まで、情勢は刻一刻と変化します。

男性読者の皆様は、感情的な報道に流されず、こうした具体的な【数字】と【情勢】を注視し続けてください。

 


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